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藤岡 裕大(ロッテ)遊撃手のルーキー回顧へ







 藤岡 裕大(24歳・トヨタ自動車)遊撃 177/78 右/左 (岡山理大附-亜大出身)
 




                    「一番好感が持てる」





 2017年度の大学・社会人のニ遊間候補の中で、最も好感が持てるといえるのが、この 藤岡 裕大 ではないだろうか。社会人2年目を迎えた今年は、源田 壮亮(西武)の抜けたショートを守り、生き生きと躍動しているのが印象的。春のスポニチ大会のときにも取り上げたが、今回は最終寸評として再度取り上げてみたい。


守備面:
☆☆☆★ 3.5

 打球への反応を活かした広い守備範囲、抜群の強肩を活かした深いところから刺せるスローイング、そしてスピード感溢れるプレーと、亜大時代から素材の良さが光っていた。しかしショートとしては細かい動きが苦手で、また安定感に欠けた亜大時代。しかしトヨタではそのダイナミックさが勝って、かなり見栄えのするプレーになってきた。源田ほどの堅実さはないが、凄いプレーを魅せるという期待感は抱ける。亜大時代よりも精度を増し、素直にニ遊間の候補として期待できるようになってきた。また将来的には、ニ遊間だけでなく三塁や外野を守ってきた経験からも、チーム事情でいろいろなポジションで起用できる融通性がある。打力が際立って行けば、ニ遊間だけでなく幅広い選択肢が持てるのも魅力の一つ。

走塁面:
☆☆☆☆ 4.0 走塁偏差値 63

 一塁までの塁間は、左打席から3.9~4.2秒ぐらい。脚力自体はあるのだが、まだ実戦で走る走塁技術という面で絶対的なものがない。この辺がプロで磨かれると、足でも存在感を示せるようになっても不思議ではない。元来爆発力を秘めた選手なので、走塁への意識を高めれば、期待以上の盗塁も期待できるかもしれない。


(打撃内容)

 大学時代は、リーグ戦で首位打者を獲得するものの、全国大会や国際試合などの大舞台では物足りないことが多かった。そういった意味では、スポニチ大会のときに都市対抗で活躍できるのか? 年間を通しての安定感はどうか? という課題をあげてみた。しかし今年は、都市対抗予選から打率.467厘をマークし、都市対抗初戦では延長タイブレークで決勝のホームランを放って存在感を示した。春先の好調をキープし、安定感があるところを示せた。

<構え> 
☆☆☆ 3.0

 前足を引いて、グリップの高さは平均的。腰は据わっているものの、全体のバランスは並ぐらいで、両目で前を見据える姿勢は良い。スポニチ大会で見たときは、もう少しシックリした構えだった気がするのと、構えたときに揺らがない選手なので構えに柔軟性を感じないのは気になる。

<仕掛け> 平均

 3月のスポニチ大会の頃は、「早めの仕掛け」を採用。しかし都市対抗では、投手の重心が下がりきったところで動き出す「平均的な仕掛け」と若干遅くなっている。これはある程度の確実性と長打力を、程よく兼ね備えた中距離打者・ポイントゲッターに多く観られる仕掛けで、春よりも長打力・破壊力を意識したタイミングに変わっている。

<足の運び> 
☆☆☆★ 3.5

 足を軽く上げ、真っ直ぐからややベース側に踏み込んでくる。始動~着地までの「間」はそこそこで、速球でも変化球でもスピードの変化にはそれなりに対応。やや踏み込んで打ちに来ることからも、内角よりも外角寄りに意識がある打者なのかもしれない。

 踏み込んだ足のつま先は最後まで閉じられており、インパクトの際にもブレない。そのためレフト方向への流し打ちも可能であり、外の球をきっちり叩くことができる。それほど踏み込みはキツくないが、少し内角が窮屈になりやすい打ち方をしている。

<リストワーク> 
☆☆☆★ 3.5

 打撃の準備である「トップ」を作るのは早く、速い球に立ち遅れる心配はない。リストを柔らかく使うという部分では多少不安はあるものの、コレで結果が出ている間は良いのだろう。またスポニチ大会のときにも指摘したが、「トップ」を作る際にバットの引きが浅く、反発力が弱いのではないかと書いた。無駄を廃して確実性を増しているが、プロの打者ならばもっと強く振り切るスイングをするので、将来的にはスイングを修正することが求められるかもしれない。

 バットの振り出しはインサイド・アウトではなく、内角よりも外角をきっちり叩くためのスイング。その際にインパクトの際にヘッドが下がらないことを意識しているので、うまく外の球を拾ったりフェアゾーンに落とすことはできている。以前ほどグリップを下げてから打ちにゆくという感じではなくなっているものの、スイングの弧の大きさやフォロースルーは使えておらず、潜在能力の割にスイングが小さい。それでもスタンドまで運べてしまうのは、この選手のポテンシャルの高さ。プロのスイングを身につけられれば、格段に化けるかもしれない。

<軸> 
☆☆☆☆ 4.0

 足の上げ下げも静かで、目線の上下動が小さい。身体の開きも我慢でき、軸足も地面から真っ直ぐ伸びて安定している。軸が安定しているのは、この選手の良いところ。

(打撃のまとめ)

 無駄を廃して確実性を重視しているところに、プロを意識すると物足りないスイングをしている。それでもこれだけやれてしまうのは、この選手の潜在能力の高さ故だろう。更に都市対抗を観ていて気がついたのが、ボールを見極める「眼」の良さがあるということ。リストも強く、将来的には15本~20本級の長打力を発揮しても不思議ではない。まだまだ打撃の能力はこんなものではないはずで、プロの指導次第格段に伸びる選手だと評価している。


(最後に)

 課題だった大舞台での活躍や年間を通しての安定感も身につけつつあり、精神的にも一回り成長したのではないのだろうか。10年に一度の大学生野手の当たり年だった世代においても、その打撃の潜在能力はトップクラスだった選手。その打撃に関しては、毎年3割を安定して残せるだけの、能力はあると評価する。

 将来的にプロでずっとニ遊間を担ってゆけるタイプかと言われると微妙だが、打撃の方から信頼を得てどこかしらのポジションで使ってみたいと思わせるものがでてくるはず。プロで打力が更に伸びそうだという期待値も含めると、今年のニ遊間候補の中でも個人的には最も好感が持てる選手だと評価する。個人的には上位指名級の能力はあると評価するが、実際のドラフトでは中位ぐらいの指名になるのではないのだろうか。逆に遊撃のポジションを埋めたいという球団には、あまりオススメしたくないタイプだろうか。


蔵の評価:
☆☆☆ (上位指名級)


(2017年 都市対抗)









藤岡 裕大(24歳・トヨタ自動車)遊撃 177/78 右/左 (亜大出身) 
 




                     「指名あるぞ!」





 西武に入団した 源田 壮亮 の代わりにトヨタのショートに収まったのは、入社一年目には外野をやることが多かった 藤岡 裕大 だった。その躍動する姿をみて、この選手はショートでこそ生きる選手なのかもしれない、そんな気がしてくる。


(どんな選手?)

 亜細亜大時代から、高い潜在能力を秘めていた選手。その証に3年秋には、東都で首位打者を獲得。しかし遊撃手としては安定感に欠ける部分があり、最終学年ではサードなどをこなしていた。しかし長打で魅了する選手ではないので、三塁手としては物足りない。その辺は、楽天にプロ入りした 茂木 英五郎(早大)と似た感じの選手だった。茂木は4年生になって更に凄みを増してプロ入りにこぎつけたが、藤岡は悪いという内容ではなかったもののまさかの指名漏れ。しかしプロの環境や指導者に恵まれれば、凄い選手になれるのではないかと私は常に口にしてきた。

守備面:
☆☆☆★ 3.5

 打球への反応を活かした広い守備範囲、抜群の強肩を活かした深いところから刺せるスローイング、そしてスピード感溢れるプレーと、亜大時代から素材の良さが光っていました。しかしショートとしては細かい動きが苦手で、また安定感に不安があった亜大時代。しかしトヨタではそのダイナミックさが勝って、かなり見栄えのするプレーになってきました。源田ほどの堅実さはありませんが、凄いプレーを魅せるという期待感は抱きます。亜大時代よりも、安定感もワンランク上がっているのではないのでしょうか。今ならばショートの候補として、見守ることができつつあります。この選手は三塁や外野手としては物足りなく、ニ遊間を担ってナンボというタイプではないのでしょうか。

走塁面:
☆☆☆★ 3.5

 一塁までの到達タイムは、4.0~4.2秒ぐらいで走り抜けてきます。タイムとしては、プロの左打者としては中~中の上レベルと突出しているわけではありません。東都時代もシーズン2~5個ぐらいの盗塁数で、絶対的ではないけれど動ける走力はあるという感じ。しかし気持ち的にはイケイケの爆発力があるので、走る勇気 を持っていると思います。性格的にも、1番当たりは合っているように感じます。その走力以上の、盗塁数も期待できるのではないのでしょうか。


(打撃内容)

 3年秋に.380厘で首位打者を獲得したあとも、.333厘・.352厘 と悪い成績ではありませんでした。ただしこの選手、全国大会や国際試合になると普段の打撃ができなくなるので、今年もいかに 都市対抗などの大舞台で存在感を示せるかが指名の有無に関わるのではないかと考えています。逆に言えば、場馴れすると能力を発揮して来るタイプなのか? レベルが高くなると対応仕切れないのか? そこを見極める必要がありそうです。

<構え> 
☆☆☆☆ 4.0

 前の足を引いた左オープンスタンスで、グリップの高さは平均的。腰の据わりはよく、両眼で前を見据える姿勢、全体のバランスと揃った好い構え。特に打席でも力みは感じられず、大学時代よりも全体のバランスがとれてシックリしてきました。

<仕掛け> 早め

 投手の重心が下る時に動き出す、「早めの仕掛け」を採用。早めに動き出すことで、ボールを線で追うことができる典型的なアベレージヒッターに多く観られる仕掛けです。これは、大学時代からも同様だと言えるでしょう。

<足の運び> 
☆☆☆☆ 4.0

 足をあげてまわしこみ、真っ直ぐ~少しインステップ気味に踏み込んできます。始動~着地までの「間」はとれており、速球でも変化球でも、スピードの変化には対応しやすいはず。真っ直ぐ踏み出すように、内角でも外角でも捌きたいという意志が感じられます。

 踏み込んだ足元もインパクトの際にブレていないので、開きを我慢して逃げてゆく球や低めの球にもついて行けます。特に今は、三遊間に転がそうという意識も強くなっているのかもしれません。下半身の使い方は、基本的に大学時代と殆ど変わっていません。

<リストワーク> 
☆☆☆★ 3.5

 あらかじめグリップを捕手方向に引いて、早めに「トップ」の形を作ることを意識しています。速い球に立ち後れない意識の現れですが、この辺は力みにつながりやすいので柔らかいハンドリングを妨げる危険があります。しかしスポニチ大会を見る限りは、あまり気にしなくて好いように思いました。以前は「トップ」の作りが浅く、弓矢の弓の引きが緩い感じで強い反発力を期待するのはどうか?という疑問がありました。今はその辺は、だいぶ改善されつつあるのかと。

 しかしその分バットが前に倒し込みがちで、ヘッドが少し抜けてくるまでに時間がかかるので?という印象は受けました。それでも今は非常に好い感じなので、本人のバッティングにはこれが合っているのかもしれません。またグリップも打つ前に下げて、できるだけ広い面でボールを捉えようとする、トヨタの先輩でもある 古田敦也 のようなスイングを実践しているような感じがします。そしてインパクトの際にはヘッドを立てて、広い面でボールを捉えようとするよりアベレージヒッターのスイングになっています。

<軸> 
☆☆☆☆ 4.0

 足の上げ下ろしは静かで、目線の上下動はほとんどなし。身体の開きも我慢できていて、軸足の内モモにはそれほど強さは感じられないものの、地面から真っ直ぐ伸びていて好不調の波は少ないのではないかと考えられます。

(打撃のまとめ)

 亜細亜時代と大きくモデルチェンジしている印象はなく、シンプルかつよりアベレージヒッターとしての技術を高めたり、徹底してきた印象があります。この選手のイメージは、爆発力はあるが安定感に欠けるというのを持っていました。

 しかし残している成績やスイングを見ていると、むしろ安定感こそ彼の売りなのではないかと思うようになります。そのためいったん順応してしまえば、毎年プロでも3割前後の成績を残すのではないか、そんな気がするのです。


(最後に)

 1年目からライバルの多いトヨタの中でもレギュラーになり、更に2年目になり余裕が出てきました。大学時代からの変化を感じさせる選手が少ないなか、彼の良さである活き活きとした思いっきりの良さが出てきており、1年目に比べるとかなりの変化を感じます。

 問題はこの状態を、都市対抗予選~本戦と繋げ、大舞台で存在感をアピールできかどうではないのでしょうか。スポニチ緒戦では7番でしたが、次の試合では1番。都市対抗の舞台でも、1番を任せられる信頼感を得られ活躍できれば、自ずと指名の運びとなると思います。今すぐ ☆☆ ぐらい付けてあげたい内容でしたが、あえて保留にして1年間の活躍を見届けようと思います。


(2017年 スポニチ大会)









藤岡 裕大(亜細亜大3年)内野 177/73 右/左 (岡山理大附出身) 
 




                    「ようやく素質爆発」






 岡山理大附時代から、MAX148キロを投げ込む速球で、その才能を高く評価されていた 藤岡 裕大 。亜大進学後は、その高い身体能力を活かし、1年春からリーグ戦で活躍。非凡な才能は誰もが認めるところだったが、中々才能が数字に現れることがなかった。しかし3年秋のシーズンで、打率.380厘で初の東都首位打者に輝く。


(守備・走塁面)

 打球への反応を活かした広い守備範囲、抜群の強肩を活かしたスローイング、そしてスピード感溢れるプレーと、素材としての魅力は一級品。しかしその一方で、サードとしては素晴らしいものの、ショートとなると安定感に欠けるところがあり、ミスが目立つのも確か。それほど長打で魅了するタイプではないだけに、プロの三塁手としては物足りない。この選手が評価されるには、ニ遊間でアピールしてナンボ。再び最終学年では、ショートでアピールするという。

 一塁までの塁間は、4.0~4.2秒台ぐらいでしょうか。俊足ではありますが、プロでアピールするほど絶対的な脚力は魅せません。その証に、亜大での6シーズンの成績を見ても、最多で3盗塁までで、現状中の上ぐらいのイメージが強いです。

 将来的には、プロではニ遊間は厳しく、三塁としては物足りない。二塁あたりを起用にこなせれば良いのですが、強肩を活かして外野コンバートという可能性が高いのかな?とは思っています。しかしプロの外野手となると、相当な打力が求められるので、三塁同様に埋もれてしまう危険性はあるのでは?





(打撃内容)

 そのポテンシャルの高さで、スタンドインできるパンチ力も秘めています。しかし今は、バットを短く持って対応力を強く意識しているのではないのでしょうか? 今回分析する打撃フォームは、大学選手権のものなので、秋に何か大きく変わったかは確認出来ていませんが、参考程度に読み進めて頂ければと思います。細かくは見ていないのですが、秋の動画も確認した感じでは、目に見えて大きな変化は読み取れませんでした。

<構え> 
☆☆☆☆

 前足を少しだけ引いて、グリップの高さは平均的。背筋を伸ばし、全体のバランスとしては並ですが、両目で前をしっかり見据え、ボールを錯覚することなく追う姿勢が出来ています。それでいて手首に力みは感じられず、理に適った構えではないのでしょうか。

<仕掛け> 早めの仕掛け

 投手の重心が下がりはじめるときには動きだす、「早めの仕掛け」を採用。これは、早めに動き出すことで、速球でも変化球でも対応しやすい、アベレージヒッターの始動です。

<足の運び> 
☆☆☆☆

 足を軽く浮かせ、回しこんできます。始動~着地までの「間」が充分取れており、速球でも変化球でも幅広く対応しやすいはず。ベース側に軽く踏み出すインステップを採用。外角を意識したスタイルですが、左のアベレージ打者がインステップを採用すると、一歩目のスタートが遅くなり率が残り難くなります。ちょっと秋の動画を観た感じでは、これを少し真っ直ぐ踏み出したり、軽くアウトステップ気味にしたのかなという変化が感じられるのですが、その辺は春以降しっかりチェックしてみたいポイント。踏み込んだ足元はブレないので、外角や低めの球にも食らいつくことが出来ます。

<リストワーク> 
☆☆☆☆

 あらかじめバットを引いて、「トップ」に近い形を作っています。そのから、そのままインパクトまで降り下ろして来るシンプルなスイング。ただしプロレベルの投手相手だと、「トップ」も浅く、はじき返せるのか?という疑問も残りますが、高い肉体のポテンシャルを秘める彼ならば、これで結果を残せる可能性はありますが。

 バットの挿入角度にはロスを感じませんし、スイング軌道に無駄は感じません。しかし秋生で見ていて思ったのは、意外に外の球をスパンと叩けないところ。むしろ真ん中~内角よりの球を巻き込んだりするのは上手いのですが・・・。

<軸> 
☆☆☆☆

 足の上げ下げが静かなので、目線がほとんど上下動しないでの、ボールを狂いなく捉えられます。足元がインパクトの際にブレるわけではないのですが、ステップが狭すぎるせいか? 真ん中~内角を巻き込むのには優れるものの、外の球を長~く追って捉えるのが上手くありません。腰の回転を活かして、綺麗に振りぬきたいのはわかりますが、その辺が秋でも気になりました。そのため軸足が、空振りのあとバランスを崩すなど、スイングの上半身と下半身のバランスが、けして良くないことに気がつきます。

(打撃のまとめ)

 一時よりは迷いも消えて、その能力を試合で発揮できるようになりました。強打者というプライドを捨てバットを短く持って、貪欲に結果を求めてきた形が、秋に実ったのだと思います。

 その一方で、来る球に対し素直にバットが出て結果を残しているのかと思いきや、外角の甘い球を打ち損じたりと、まだ物足りなさを感じます。その辺が、今後の課題ではないかと感じます。


(最後に)

 持っているポテンシャルは、まさにプロの素材という気がします。しかしその割に、三塁としてはパンチ不足、ニ遊間としては技量不足が目につき、プロを想定すると居場所が見出し難いのが気になります。この辺は、早稲田の 茂木 栄五郎 と良く似ています。しかし幸いにして、肩という明確な武器があるので、外野へのコンバートが将来的には期待できます。

 この秋の結果が、感覚や高い潜在能力によってのみ持たされてものではなく、考えて積み上げてきたものならば、最終学年でもそれなりの結果は残せるはず。それを示すならば、大学からのプロ入りも充分期待できるのではないのでしょうか。プライドを捨て割り切りが出来たことを高く評価したい一方、それを持続し追求できるのか春のリーグ戦では確認したいところです。


(2014年 大学選手権)